クラファン応援!|高校生100人へ、本を贈る。24/12/03
「未来は、つくれる。」
そんなキャッチフレーズを掲げる特定NPO法人カタリバが主催するマイプロジェクトアワード、通称マイプロ。新しい学びの在り方を体現している高校生ロールモデルを発信し、探究的な学びを推奨しながら、全ての「挑戦」と「失敗」と「学び」を毎年見守っています。
今年は、その一環として高校生100人に本を贈るプロジェクトを企画。
高校生のことを想う時間を本に乗せて「贈りもの」に仕立て、本を手渡す瞬間の体験と本に乗せた想いが届くであろう未来の瞬間を高校生へ贈りたい。みなさま、応援よろしくお願いします!
高校生100人へ、本を贈る。〜誰もがセイトで、誰もがセンセイ〜
◉クラウドファンディングサイト
https://for-good.net/project/1001408
◉応援期間:2024年11月23日(土)~12月25日(水)
◉目標金額:100万円
クラファン応援!藍染工房6代目 兄弟で紡ぐ久留米絣24/11/13
「166年つづく歴史と文化を継承しながらも、自分たちが生きる今この場所で地域や仲間と一緒にコト起こしをやりたい、そしてつなげたい」
国の無形文化財に指定されている久留米絣の工房「藍森山・森山絣工房」6代目を担う森山兄弟。お二人が伝統工芸に向き合う姿から「つづける」とは何なのか、考えるきっかけをいただいたように思います。
2023年7月10日福岡県で発生した豪雨水害により工房が被災し、絣を染め織るための自然原料や染料、道具、藍甕を失ってしまわれました。絣をつくるだけなら伝統工法を使わずともできますが、それでは何か大切なものがこぼれ落ちてしまう。もちろん、歴史や伝統だけを守っていても現代の暮らしやニーズから逸れてしまいます。
豪雨水害からの復興作業に勤しみながらも、伝統工芸を担う6代目として変えていくこと/守ることの揺らぎのなか、彼ららしい感性が生まれようとしています。その、場づくり・コト起こしを私たちも建築視点からサポートしていきたいと思い、プロジェクトに参加しています。
藍森山の新しい場づくりへ向けて、現地の工房ではすでに着工を迎えております。ここからはじまる森山兄弟の挑戦をぜひ応援・ご支援いただけましたら幸いです。(オリジナリティ溢れる返礼品にも注目してください♪)完成しましたらみなさん遊びにいらしてくださいね!
【藍染工房6代目 兄弟で紡ぐ久留米絣】江戸から続く日本の青を守る!災害から復活!
◉クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/796689/view
◉応援期間:2024年11月15日(金)~12月27日(金)
◉目標金額:300万円
完成イメージ
新店舗オープン|糸島のギャラリー24/08/28
弊社が設計を手掛けた福岡・糸島のギャラリー「Shop & Gallery QUQUQU」が8月28日(水)にオープンします。
QUQUQU(くくく)の由来は、「巡」という漢字。海や山から届くいい風が巡っているこの場所で、いいモノやいいコト、たくさんのヒトに巡り会いたい、巡り会ってほしいという思いから名付けられたそうです。
雑貨屋とギャラリーが併設された店内では、コーヒーなどのちょっとしたドリンクもオーダー可能になっています。お近くへお越しの際はぜひ足を運んでみてください。
>竣工写真
Shop & Gallery QUQUQU
◉オープン
2024年8月28日(水)
◉アクセス
福岡県糸島市志摩小金丸1906-1
◉営業時間
11:00~16:00(予定)
※営業時間は随時変更になる可能性がございますので、Instagram(@quququ_itsm)にてご案内いたします。
新店舗オープン|買える化石博物館24/08/20
弊社が設計を手掛けた福岡・赤坂の化石ギャラリーショップ「買える化石博物館」が8月23日(金)にオープンします。
株式会社SASAMOが運営する「買える化石博物館」は、“普段は博物館で見ることしかできない化石を、お店で買うことができたら?”という発想から生まれた、化石の新しい魅力を提案するギャラリーショップです。
人気の肉食恐竜ティラノサウルスをはじめ、大型恐竜のスピノサウルス、海のモンスターモササウルス、そして絶滅した大型哺乳類のマンモス、メガテリウム、ケブカサイなど、博物館クラスの貴重な化石を多数展示。50種類に及ぶ全ての展示化石をご購入いただけます。
>竣工写真
買える化石ショップ
◉オープン
2024年8月23日(金)
◉アクセス
福岡市中央区赤坂2-6-5
・西鉄バス|赤坂3丁目バス停より徒歩1分
・地下鉄空港線|赤坂駅より徒歩13分
・地下鉄七隈線|六本松駅より徒歩13分
◉営業時間
・火曜〜土曜:11時〜18時
◉店休日
日曜/月曜/祝日
その他、年末年始・夏季休暇など
◉WEBサイト
https://www.kaseki.jp/
数億年の時を超えた化石と対話し、新たな物語を紡ぐまちのギャラリーショップ
化石という、何億年の時間を経て現在に至る我々人類の想像を超える存在に対して、空間がどのように応えることができるか。化石に思いを馳せる場として、時間軸の境界にいるような場づくりができないかと考えました。
敷地である福岡市赤坂のけやき通りは、繁華街から護国神社へと抜ける大通りでありながら人通りは緩やかで、ゆったりとした時間が流れています。そうした通りを行き交う人々がふと立ち止まり、数億年の時を超えた存在に出会う場所となるよう、通りの花壇やベンチの構成を引用して什器や植栽を配置。自然と店内へ足を踏み入れるような状況をつくりたいと考えました。化石のディスプレイは、ベンチ程度の高さに抑え、化石それぞれの物語と丁寧に対話できるように計画しています。
店内は、既存のコンクリート躯体に沿うように、錆びさせた鉄板を外部の庇から有機的に繋げ、天井の高さに変化を与えながら奥へと導く構成としています。掘り下げられた床には、現場打ちコンクリートで什器を形成。研磨によって骨材を露出させ、まるでその場所で化石が掘り起こされたかのような表情を生み出しました。
博物館であって博物館にはない「買える」という要素が、ほんの少しカジュアルに化石との距離を近づける。遥か遠い存在であった化石と出会い、ここから新たな物語が紡がれていく、そんな空間を目指しました。
クラファン応援!bricolage17 “sora to umi”24/06/24
未来との約束を交わしたこの場所に、100年後も美しい夕日を眺める展望デッキを創りたい。
瀬戸内海に浮かぶ江田島でポタジェ&レストラン bricolage17を運営されている”空さん”こと空本健一さん。100年先を地球視点でものごとを考えながらも、夢物語で終わらせることなく「今いる場所」で実行し、糸井重里さんの言葉を借りるならば「夢に手足を」を体現されている方です。そして誰に対してもあったかい人。
「わたし」も喜び「あなた」も喜び、「わたしとあなた」で喜び合えるような場所をつくりたい。サンセットデッキ “sora to umi “プロジェクトチームのメンバーとして、応援しています!
空さんよりメッセージ
「シェア」とは共有すること。このサンセットデッキ “sora to umi ” は、ご支援くださったみなさまの、地域の、島の、瀬戸内海の、いや、地球にとっての共有財産となるように。誰かの所有物ではなく、みんなでシェアする共有財産。
そんな ” sora to umi ” が完成することを私自身が一番わくわくしながら、楽しみにしています。一緒に作りましょう。応援してください!なので、「シェア」してもらえると、めっちゃ嬉しいです!
未来との約束を交わしたこの場所に
100年後も美しい夕日を眺める展望デッキを創りたい。
◉クラウドファンディングサイト
https://motion-gallery.net/projects/bricolage17soratoumi
◉応援期間:2024年6月22日(土)~8月20日(火)
◉200万円