食卓は大きい方がいい。

食事も人も植物も優しく共有する大きなテーブル。

あるところでは食事を楽しみ、またあるところではカフェ時間としておしゃべりをしていて、邪魔をしないようにお隣で会話していたりまたは、その会話にはいっていくようなシーンが生まれることもあるでしょう。

時を刻み、あらゆる時間と食卓を共有して会話が混ざり合い、絵具のキャンバスのように何色にも変化していくような状況を美しいとすら感じる。

食卓は大きい方がいい。

そう思えるようなお店が誕生しました。

「ようこそおいでくださいました」と出迎えてくれるテーブルは、長さ6.8メートル、幅1.5メートルのオリジナルデザイン。グレーを基調とした空間に、拡散しながら室内を照らす間接照明と、ミニマムにデザインされたペンダントが洗練された印象を与えます。

奥の坪庭には、オーナさん家族の思い出と歴史が詰まった植栽。テーブルの存在感に負けず劣らずの演出です。

色鮮やかで丁寧に盛られた料理は、アートを食べているみたい。おいしさと可愛らしさに気分も上がります。胸きゅん間違いなし。食材1つ1つが特徴的なのにも関わらず、合わせて食べてもおいしくて、次はどれにしようかと迷う時間も楽しい。見ておいしく、食べて楽しく、ひと口選ぶたびに笑みがこぼれて会話も弾みそう。

「料理を味わうだけじゃなくて、おいしさも体験してほしい」というオーナーさんの願いも重なって、ちょっとした仕掛けも。こちらはぜひお楽しみに。

店舗は、広島駅から徒歩10分ほどの場所にあります。平日のランチもよし、気の合う仲間内で食事会を企画するもよし、一人でも二人でもグループでも、大きなテーブルを囲んで、楽しい時間をお過ごしください。

スタジオモブも参加した食事会のレポートもぜひご覧ください。

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23/10/06