2024|Yamaguchi
山口県下関市に位置する下関市立大学のベーカリーカフェ「Parket」
学生たちが働き、集う、学内の新たな居場所として、誰もが気軽に、そして自由に利用できる公園のような拠点づくりを目指しました。
マーケットの要素を掛け合わせることで求心力をより高めたいと考え、タンブラーやマグカップ、トートバッグなどのグッズも考案。ファニチャーレーベルE&Yと共同でデザインしたワゴン什器やオンラインショップでこれらのグッズを販売しており、店名もParkとMarketを合わせた造語「Parket」と名付けています。
グラフィックデザインやグッズのアートディレクションは、There Thereの渡辺和音氏が担当。オリジナルフォントの「PARKET Font」はウェイトが上がるにつれ、フォントそのものが焼き上がるパンのように膨らんでいきます。このフォントを、ロゴやグッズ、公式サイトなどに展開し、パンの香りを感じるようなブランドイメージを醸成することを目指しました。
用途|食堂(大学生協ベーカリーカフェ)
設計|株式会社スタジオモブ
構造設計・ファサード|合同会社Noot Engineering Consultant
設備設計|有限会社島津設計
施工|山下建設株式会社
家具・什器|株式会社E&Y
アートディレクション|株式会社 There There
照明デザイン|B&Lighting
階段・手摺り・金物|有限会社賀茂クラフト
植栽|株式会社relier
サイン|株式会社アクロス広告社
2024|Yamaguchi