2024|Hiroshima
本プロジェクトの敷地は宮島口から少し山手に登った住宅街の高台にあり宮島の海を見渡せるような立地です。
必要な機能を重視した建物を建てるだけでなく、その周囲に木を植えて、道をつくり、木陰となるような屋根をかける。街の人も施設の人もみんなが自由に利用できて散歩しながら交流できる場所。
仕事の合間の休憩時間や、季節のイベント、地域の子ども達がふらっと立ち寄って遊びに来れるような、ゆるやかな敷居を持った建築は、地域との繋がりを軸にまちを循環し、内外をつなぐデッキによって人の流れを循環させ、よりたくさんのコミュニティを生み出せるそんな場所のあり方を目指します。
場所|広島県廿日市市
用途|集会所
クライアント|シューペルブリアン株式会社
建築設計・施工|株式会社Value Innovation
設計・監理・監修|株式会社スタジオモブ
2024|Hiroshima