梅光学院大学生協ファサードプロジェクト

大学内に位置する生協ショップのファサードリニューアルプロジェクト。
開学150周年を迎える大学は校舎も新しくなり、学内の動線も変化を重ねる中で、生協ショップが入る学生会館は当時裏動線として使われた側がメイン動線となり、学生たちは裏から入るということを余儀なくされていた。
そこで私たちは建物の裏側から入るという日常の動線を空間化し、その動線自体が彫刻的なファサードとなり、学生同士のコミュニケーションを誘発するアーケードのような居場所づくりを目指した。
外壁ラインより少し迫り出した梅光カラーのアーチはジョリパットの質感により、彫刻的な塊として存在し、それ自体が存在感を持つことでファサードとしてのアイデンティティと内部のショップに入りやすい動線や外部を引き込む新たな空間づくりに寄与した構成を象っている。


場所|山口県下関市
クライアント|梅光学院大学生活協同組合
設計・監理|株式会社スタジオモブ
施工|スタジオドーナツ
撮影|exp 塩谷淳

2023|Yamaguchi