「Mover’s|モバーズ」ことモブメンバーが、今もっとも興味あること・習得したいことについて共有していく〖週刊モバーズ〗をスタートしました。切り口は様々ですが、思考のヒントになる情報を集積させ、めざすは何かとてもマニアックかつ心くすぐられるコンテンツ!
001.STUDIO
コードを書かずに、Web制作を完結。というツール。
コーディングやサーバーセットアップは不要。デザインした画面が瞬時にコード変換されそのまま公開ができ、レスポンシブOK!感性と感覚でサイトを構築していく新しいツールのようです。アイディアをすぐに表現できるツールは、建築手法に限らずどんどん使いこなせるようになっていきたい。
公式サイト: https://studio.design/ja
002.Google Arts & Culture
Googleが提供しているアプリとサービス。
MoMA、大英博物館、オルセー美術館など、世界70カ国、1200以上の美術館やギャラリー、文化遺産を訪問体験できる。作品鑑賞のほか「検索」できる仕組みです。各美術館が所蔵するコレクション、テーマ、アーティスト、年代、技法、色彩に至るまで膨大な情報をアーカイブ化。翻訳機能によって、すべて日本語で読めるのも嬉しい。美術作品を検索するという概念。知の集積という点では世界最大級かも。
公式サイト: https://artsandculture.google.com/explore?hl=ja
003.フォント
目で読む「ことば」には、記号としてだけでなく多くの情報が込められている。フォントは声色を、行間はリズムを、漢字・かな文字・カナ文字は感触を。日本語は特に、表記方法が他言語よりも多いので、檸檬・れもん・レモン、これだけでも人に語りかけるイメージが異なるのが面白い。今、改めて、声色としてのフォントを学びたいのは、歌うように思いを届けたいから、なのかもしれません。アイディアを音とともに。
気になっている本
・欧文書体百花事典( 組版工学研究会 )・英字デザイン(佐藤敬之輔)・日本字デザイン(佐藤敬之輔)