南京と語らう Vol.6 

19/10/21

さて、お待ちかねの建築ツアー。詰々スケジュールで超弾丸です!

建築とアートにたくさん触れて刺激をもらって感動して、また日常をがんばる。そのバランスが大事だなと思います。思考と心に余白をつくる時間と、それをもたらしてくれる旅はとってもよい。

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① 南京の街

② 朝はモーニングからはじまる

③ 成果発表会

④ 五十嵐淳さんと、建酒談話

⑤ 水攻め

⑥ 弾丸建築ツアー

⑦ チリの建築家と磯崎新さん

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まずは、スティーブンホールの美術館から。

展示空間をアクロバティックに繋ぐポリカチューブが魅力的で、構造体もざっくり見てとれるのが興味深い。ちょうどその時にノイズを対象とした中国人アーティストの特別展示がされていて、デジタル化した音・表現・光・配線処理までをアートとしたようだ。

 

つぎに、ショーンゴットセルの作品。

雑誌や写真では何度も目にしていた作品をはじめて間近で見ることができた。
どこまで切り取っても、ショーンゴットセルであった。意外にも一番外側や内側の一部分は、木ルーバーでだったことが判明。見た目としての徹底ぶりと、そこに感じるほんの少しの柔らかさ。木や光、そして周辺との繋がりを保とうとする構成に、そう感じた次第。

 

つづく。