ゆく年くる年。 

17/12/23

いつの間にか今年ものこすところあと1週間ほど。

おとなになるにつれて、時間のスピードがどんどんどんどん速くなっているような気がします。スタジオモブが創設されてこちらもあっという間に2年。広島事務所も本格的に始動しはじめ、来年はもっと楽しくなるだろうなぁと今年が終わることよりも次を迎える喜びのほうが大きい。

 

ってな話を、

「僕たちの忘年会」であっきーさんと話をしていてあぁそうかもなと思いました。「この年末は2018年の準備を整えているかんじ」だそうで、彼らの脳ミソ内にはきっと新たなるビジョンが繰り広げられているのでしょう。なんだろうなー楽しみだなー。

 

忘年会には本当にもうびっくりするくらい本当にたくさんの仲間が集まってくださって総勢60名ほどいらっしゃったのでしょうか、2015年5月の福岡事務所お披露目会のときは10名も満たないほどの内々の会だったから、笑顔が溢れる風景に感慨深い夜でした。建築という「ハコ」に何かこうあたたかいものが注がれていると生命が宿るなと、そんなことを考えながら、その生命が尽きても残り香のように静かに佇んでいる巨匠たちの建築というのはやっぱりすごいなーと、そういう深みは歳を重ねてゆくしかないのかな。

 

この記事を書きながら写真を選んでいると「撮る」人の気持ちがこちらに伝わってくるようで、レンズを通してみんなの心も映しだされているからそれをそのままお届けしたいと思います。ですので写真多め。

いい笑顔(笑)

 

今回は料理長2人体制でおいしい幸せをお福分けいただきました。さとちゃん、あやかちゃん前日準備ありがとうね。おいしかったー!

 

 

12月のお誕生日ガールへサプライズケーキ♪

HAPPY BIRTH DAYS

 

 

広島よりさいとうくんからのお土産調理まち。

というか、レンジまち。

 

広島産牡蠣を持ってきてくれました。

そしてゴメン、肝心な牡蠣の写真を撮り忘れてしまったよ。

美味しすぎて食べるのに夢中でしたね…。

 

 

モブの竣工写真を撮ってくださっている写真家の塩谷さんより

今回の忘年会ではお会いできなかったのですがこれまた素敵な贈り物が。

 

 

テーマ「白と黒」

なんとなく、モブのふたりを象徴しているような気がしていて。

白と黒。お互いの色が重なり合うことで無限の無彩色を創りだせる。

時には光と影のような、月と太陽のような、光があるから影の奥ゆきが生まれ、

太陽があるから月の灯りが闇夜に生命をもたらす。そんな感じ。

 

こちらは北九州のとなり町・三ヶ森にあるお花屋さんより

この日に合わせて準備いただいたクリスマスリース。素敵だな。

 

 

さてさて、終盤はみなさまおつかれのようで。

お帰りを見送りながら今年1年のご縁に感謝です。

 

 

みなさまをお見送りしたあと

今日をふりかえりながら、今年をふりかえりながら、この2年をふりかえりながら、

次の未来について語っているのかな。

お互いに30代を迎え、がむしゃらに建築と向き合っていた20代を足あとに、

大きな羽をもって世界を旅してほしいです。わたしも旅したい。この広い世界で。